映画・テレビ

2009/12/08

斬る

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gremzキーワード「オゾン層」

映画「斬る」。 1962(昭和37)年/71分/大映京都/カラーシネマスコープ
原作/柴田錬三郎、 監督/三隅研次。
ピュアハイビジョン化されて ^^ めちゃくちゃ美しく蘇った雷さまの、
つるつるお肌、きらきらお目々に lovely うっとりです♪
ご出演は(敬称略にて失礼します)
高倉信吾@市川雷蔵、 山口藤子@藤村志保、 高倉芳尾@渚まゆみ、
田所佐代@万里昌代、 田所主水@成田純一郎、 千葉栄次郎@丹羽又三郎、
庄司嘉兵衛@友田輝、 池辺義一郎@稲葉義男、 池辺義十郎@浜田雄史、
松平大炊頭@柳永二郎、 多田草司@天知茂、
高倉信右衛門@浅野進治郎、 牧野遠江守康哉@細川俊夫、 ほか。

高倉信吾は小諸藩士である養父の高倉信右衛門の許しを得て、
三年間の武道修行に出た。やがて三年の歳月が流れ、
信吾の帰りを最も喜んだのは義妹の芳尾だった。
藩主牧野遠江守の求めにより、水戸の剣客庄司嘉兵衛と立会った信吾は、
「三絃の構え」という異様な構えで嘉兵衛を破った。
・・・そして、信吾は自分の出生の秘密を知らされるのだった・・・。
信吾は江戸に出た。幕府大目付松平大炊頭に仕えて三年、
大炊頭の中に、養父信右衛門の慈愛に満ちた面影をみるようになった・・・。

藤子のアップから始まります!カメラワークがいきなり衝撃的です!
風景が ^^ 本当に美しいです。
山々、石垣、そして襖や衝立等で仕切られた城内の風景などなどが、
いずれも整然として、いかにも広々として、日本映画の「美」を感じます ^^ ♪
天知茂さんがキリリ!と、それは美しいです!
対して雷さまはほんわかとして、柔らかな青年の風情です。
「生涯妻は娶らぬつもりだ」「何故だ、誓いを立てた女でもいるのか?」
「いる。三人いる。皆死んだ。一人は母、一人は妹、そしてもう一人は・・・」
今回は、女は出ません(笑)。
圧巻は xx 河原で人を真っ二つです!!しかも縦に heart03 すげ~~(笑)
滅法強い!のですが、決して厳しいオーラはなく、
梅の枝を携えて床の間に佇む姿は ^^ お人形さんのような愛らしさ♪です。

写真は「椿(つばき)」、「侘助(わびすけ)」と呼ばれる一群です。
「侘助」の特徴は未成熟な雄しべ・・・椿界の「草食男子」でしょうか ^^ ?(爆)

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2009/11/18

巌流島-GANRYUJIMA-

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gremzキーワード「エコマーク」

映画「巌流島-GANRYUJIMA-」。
監督・脚本/千葉誠治。 日本テレビ製作。 2003年、75分。
ご出演(敬称略にて失礼します)
宮本武蔵@本木雅弘、 佐々木小次郎@西村雅彦、
助蔵@田村淳(ロンドンブーツ)、 かめ@吉岡美穂、 等々力@藤村俊二、
吉本新太郎@金子昇、 今井健之助@筧利夫、 ほかのみなさん

軽蔑するぜ!宮本武蔵っ!!
時は慶長17(1612)年。伝説の剣豪・宮本武蔵と、
「つばめ返し」を操る剣の達人・佐々木小次郎が雌雄を決した「巌流島の決闘」。
しかし、舟島(巌流島)のことは、武蔵自著「五輪書」では一切触れていない。
・・・そう、この伝説の決闘には、驚くべき秘密が隠されていたのだ・・・
武蔵を野蛮で女好きの最低!最凶暴男!として描いた逆説的宮本武蔵伝。

散々の武蔵の悪態に、漁師だって黙っちゃぁ~いらんねぇ!(笑)
おかめちゃんのお茶目な反撃、
助蔵の、必死のパッチの反撃が痛快です ^^ ♪
舟島で武蔵を待つ小次郎&吉本&今井の3人侍の、
武士らしい凛!とした姿が、まったく武蔵と対照的でとっても美しく、
テンポ良く場面が切り替わります。わずか1日のお話です。
「鞘なんか捨てやがって、それでも武士か!」
「私は勝負の鞘を捨てた事がない」
・・・本木雅弘=もっくんのバカ笑い、凶暴な眼差し等々、いいですね~ ^^ ♪
浜辺での立ち回りも見事!です。夕陽を浴びた横顔がステキです。
これからもず~っと楽しみな素晴らしい俳優さんです。

写真左は「金花茶(きんかちゃ)」、ベトナムの椿で、黄色い椿の世界代表です。
写真右は「海棠椿(かいどうつばき)」、こちらもベトナム椿で、可愛い印象です。

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2009/11/16

薄桜記

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gremzキーワード「絶滅動物」

映画「薄桜記(はくおうき)」。原作/五味康祐。
1959年、監督/森一生、110分、大映京都、カラーシネマスコープ。
ご出演は(敬称略にて失礼します)
丹下典膳@市川雷蔵、 中山安兵衛@勝新太郎、 千春@真城千都世、
堀内源太左衛門@嵐三右衛門、 ほかのみなさん

中山安兵衛が高田の馬場へ伯父の決闘の助勢に駆けつける途中、
旗本丹下典膳とすれちがう。
安兵衛は師匠堀内源太左衛門の紹介で、上杉家江戸家老に仕官の話を聞き、
その妹千春に心をひかれた。ある日、野犬に襲われた千春は典膳に救われ、
生類殺害の罪で咎められた二人を救ったのは安兵衛だった。
千春が典膳と恋仲で、祝言も近いことを知った安兵衛は上杉家への仕官を断り、
堀部弥兵衛の娘お幸の婿となって播州浅野家に仕える運命となる・・・
典膳が公用で旅立つと、典膳に恨みをもつ知心流の門弟五人が千春を凌辱。
浪人となって五人組に復讐するため千春を離別する決意をした典膳を、
千春の兄竜之進は怒り、典膳の片腕を斬り落し、典膳は消息を絶った・・・
同じ日、安兵衛の主人浅野内匠頭は上杉家当主の実父吉良上野介を、
江戸城松の廊下で刃傷に及んだ。
一年が経ち、浪人安兵衛は或る日、吉良の茶の相手をつとめる女を尾行して、
それが千春であることを知った。
仇を斬った後、典膳は吉良の附人となって赤穂浪士と戦う決意をするのだが・・・

・・・以前にも観たことのある映画ですが、一応「忠臣蔵」ってことで、再観です。
千春@真城千都世さんの美しさや、
安兵衛@勝新太郎さんの誠実さが素晴らしいからこそ!より切ないのですが、
片手片足と深傷を負い、戸板に寝かされての絶体絶命状態にもかかわらず、
最後の最後まで大勢の敵と懸命に闘う雷さまの儚い美しさったら ^^ も~♪
何度観てもぞくぞく♪シビレます。

写真は「皇帝ダリア」です。
草丈ピーン!と3~4mにて、威風堂々たるこの花の姿は、まさに皇帝です♪

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2009/11/05

カムイ外伝

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gremzキーワード「カーボンオフセット」

アニメ映画「忍風カムイ外伝/月日貝の巻」。
1971年、 原作/白土三平。 88分。 モノクロ。
声のご出演
カムイ@中田浩二、 スガル@二階堂有希子、 サヤカ@栗葉子、
不動@家弓家正、 半兵衛@木村幌、 大頭@小林清志、 ナレーター@城達也

四代将軍家綱の治世。
カムイは、非情な忍びの掟に耐えられず「抜け忍」となります。
しかし、掟を破った者には「死」あるのみ。首領の命で次々と刺客が放たれます。
生きるか死ぬかの凄絶な戦いの日々の中、ある漁師一家と知り合い、
追っ手の目を逃れ、カムイは漁師として暮らし始めます・・・

タタタタタタタタタタッ、シュッ、タタンッ!、キーン、バシュッ!、ヒュー・・・
効果音が素晴らしいです。これは日本の文化ですね ^^ ♪
ストーリーは、今年上映された実写版の映画とほぼ同じと思われますが、
モノクロアニメがまた♪ ^^ 忍者の世界へロマンと哀愁を覚え、完成度が高いです。

テーマ曲「忍びのテーマ」 歌:水原弘/作詞:李春子/作曲:大本恭敬。
♪忍びが通る獣道、風がカムイの影を斬る
  一人一人カムイ 一人一人カムイ 風の中を抜けて行く・・・
当分の間、この歌が頭ん中をぐるぐると駆け回っていることでしょう ^^; (笑)

写真は「萩(はぎ)」です。黄葉しかけた葉に名残りの花が、可憐です。

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2009/11/03

濡れ髪牡丹

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gremzキーワード「リサイクル」

映画「濡れ髪牡丹」。1961年、大映京都、90分、カラーシネマスコープ。
市川雷蔵主演、田中徳三監督、濡れ髪シリーズ第5弾にして最終作品。
出演(敬称略にて失礼します)
八八の瓢太郎@市川雷蔵、 清見潟のおもん@京マチ子、 岩吉@小林勝彦、
おたき@小桜純子、 にょろ松@大辻司郎、 ほか

子分3,000人の女親分おもんは、理想が高すぎて婿が決まらない。
そこへ口八丁手八丁の、八八の瓢太郎という旅鴉が、
マカロニウエスタンのつもりか?馬に乗って口笛を吹いて現れる。
親分の弟岩吉は、婿探しのための跡目試験を実施する。
八八の瓢太郎は、剣道、柔道、鉄砲、弓、槍薙刀という武芸百般はもとより、
料理、裁縫、算盤、生花、茶の湯、書道の教養一般についても免許皆伝で、
お経も読めれば忍術、オランダ医学の心得もあるという、
文字通りの万能選手で ^^ 男前~っ♪
しかし、最終試験の親分との剣術試合に負けて、百叩きの上、
瓢太郎は旅に出る。
それをにょろ松が追い、1年後に歌舞伎一座に加わって戻ってくる。
舞台では「天竺徳兵衛」の徳兵衛を務め、
芸名は市川ライゴン?成田屋免許皆伝でもある・・・

コメディタッチの雷蔵さんも ^^ とってもチャーミングで、いいですね~♪
七三で蝦蟇から飛び出して、花道を飛び六方で引っ込む雷さまが見られるとは、
お宝ですね~ ^^ ステキです!
京マチ子さんもめちゃくちゃかっこいいし色っぽい♪
これは楽しい映画です!

写真は「野牡丹(のぼたん)」、いわゆる「牡丹」ではありません ^^; (汗)

桂米朝、坂田藤十郎らに文化勲章親授式 (スポーツ報知)

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2009/10/29

木枯しの音に消えた

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gremzキーワード「ゴミ分別」

市川崑劇場、笹沢佐保原作、テレビシリーズ「木枯し紋次郎」。
時代劇専門チャンネルのピュアハイビジョン化版で、
頗る美しく蘇った紋次郎を堪能です♪
時代劇好きになったきっかけの、なんたってマイヒーロー ^^ です!

第12話「木枯しの音に消えた」・・・1972(昭和47)年4月15日放送
出演(敬称略)
木枯し紋次郎@中村敦夫、 箱田の六兵衛@大滝譲二(秀治)、
お志乃(お豊)@十朱幸代、 田丸屋のお志乃@丘夏子、
稲荷山の兄弟・兄仙太@戸浦六宏、 弟半次@荒木一郎、 ほか。
紋次郎に楊枝笛を教えた7つの少女お志乃は、
玉村宿の飯盛り女と売られていた・・・
「お志乃さんが言ってたよ。この世にもう一人、楊枝を鳴らせる人がいる。
 あたしが子供の頃に吹き方教えたんだって。
 お志乃さんが吹くと笛の音みたいで、
 その人が吹くと木枯らしの音みたいな悲しい音になるんだって。
 その人は左の頬の傷をかばって吹いたから、そんな音になったんだって。」

楊枝のことを問われると、
「これぁただの癖ってもんです」と言うのが紋次郎のいつもの癖(笑)で、
トレードマークの楊枝のエピソードが綴られている名話です。
ヒッピー調の荒木一郎さんの形(なり)、めちゃくちゃ可愛い十朱幸代さん♪
「おめぇさんたちをあの世に送らなきゃいけねぇ。
 蓑吉に死なれたばっかりに、生涯に一度あるかねぇかの幸せをふいにして、
 地獄に逆戻りしなきゃならねぇ飯盛りが一人いる」
「お志乃さん、おめぇさんの事は思い出しもしねぇ、忘れもしやせん」
排他主義?のクールで篤い紋次郎、喧嘩殺法は決してスマートではないです。
リアルでありながら芸術的な市川映像と、
びしっ!と決まる笹沢台詞の数々々々 ^^ やっぱり、いいっす♪
・・・紋次郎の長脇差の錆朱色は・・・定九郎の真似?(笑)

木枯し紋次郎、上州新田郡三日月村の貧しい農家に産まれたという。
十歳の時に国を捨て、その後一家は離散したと伝えられる。
天涯孤独な紋次郎、何故、無宿渡世の世界に入ったかは定かでない。
ナレーター/芥川隆行、 主題歌「だれかが風の中で」 唄/上条恒彦

写真は「茶(ちゃ)」、お茶の花です。

中村勘太郎・前田愛、2ショット結婚会見「とても清々しい気持ち」 (オリコン)
  おめでとうございま~す ^^ !!

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2009/10/20

宮本武蔵

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gremzキーワード「砂漠化」

御園座での、團さまご出演を記念して? ^^ ♪

フジ(歌舞伎座)テレビシリーズ「宮本武蔵」。1975(昭和50)年全26話。
1935~9年、吉川英治師の朝日新聞連載小説「宮本武蔵」が原作です。
宮本武蔵の物語の中で、
私が好きな「新免武蔵(しんめんたけぞう)」の頃の2話だけを ^^; 観ました。
ご出演は(敬称略にて失礼します)
新免武蔵@市川海老蔵(10)、本位田又八@目黒祐樹、沢庵@田村高廣、
お通@小林由枝、お吟@入江若葉、お甲@吉行和子、
朱実@沢かをり、お杉@任田順好、ほかにも、
日観@中村鴈治郎、夢想権之助@市川段四郎、なんてお名前も ^^ あります♪

第1話「青春の関ヶ原」
いきなり川の中で、武蔵@現・團十郎さんと又八@目黒祐樹さんが ^^
相撲か喧嘩かプロレスごっこ(笑)かで、はしゃいでいます・・・若っ!(笑)
明日は戦(関ヶ原)に行こう!と計画しています。
・・・團さまの御口調もお声も ^^ 全然お変りないですね~~♪34年前です。
栗色に日焼けしたたっぷりの髪、てかてかに脂光ったお顔が、
いかにも血気盛んなたけぞうです。1人前の武具を2人で分けて揚々と、
関ヶ原西軍宇喜多隊(豊臣五大老の一)に加わり・・・哀れ vv 落人となります。
お甲@吉行和子さんがいかにも妖艶です xx ♪又八は一気に夢中になります。

第2話「暴風雨の千年杉」
又八と別れ、ひとり宮本村に帰った武蔵は、「関ヶ原の残党」として追われ、
お杉おばば@任田順好さんに騙されて、散々な目にあって山中に逃げます。
ご存知、お通の笛に誘い出され、沢庵に千年杉に吊り下げられて、
姫路のお城にて改心した武蔵(たけぞう)が、宮本武蔵(むさし)と名を改めて、
はなだばしにお通を残し、一人旅立つところまで一気に話が進みます。
沢庵@田村高廣さんが ^^ いい味出しています。
・・・野犬の如くに荒れたたけぞうが、剣士むさしへと変貌する様子が xx 凄い!
歌舞伎俳優ならではの「ハラ」でしょうか?いやぁ~鮮やかな大変身(心)!です。

團さまの由良さまも残り6日・・・とほほ vv お名残り惜しや・・・。

写真は「杜鵑草(ほととぎす)」です。
鳥の方は「不如帰」と書くのが一般的で、時鳥、子規、杜宇、蜀魂、田鵑、
霍公鳥、霍公、郭公、杜魂、布谷、無常鳥、黄昏鳥、夕影鳥、菖蒲鳥、初時鳥、
山時鳥、沓手鳥、山郭公、などとも表記されるようです。

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2009/10/06

火天の城

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gremzキーワード「植林」+「リプルーグル地球儀」

映画「火天の城」絶賛上映中! 2009年、 原作/山本兼一、 監督/田中光敏。
ご出演は(敬称略にて失礼します)
岡部又右衛門@西田敏行、 岡部田鶴@大竹しのぶ、 岡部凛@福田沙紀、
戸波清兵衛@夏八木勲、 織田信長@椎名桔平、 大庄屋陣兵衛@緒形直人、
弥吉@上田耕一、 平次@寺島進、 市造@石田卓也、 熊蔵@山本太郎、
ふき@熊谷真美、 うね@水野美紀、 ほかのみなさん
1575(天正3)年、長篠の戦いで甲斐の武田勢を破った織田信長は、
乱世の終息と「世界の中の日本」を意識して、
大和の真ん中である安土の山ひとつを城にする!と、破天荒な計画をします。
それも五重の天守、西洋の大聖堂のような吹き抜けの構造・・・
図面争いは、熱田の宮番匠・岡部又右衛門と、
金閣寺を建立した京の池上家、奈良の大仏殿建造を担った中井一門で行われ、
ここに五層七階!
世界初!世界最大の木造高層建築、「城」造りが始まります・・・!

まさに、戦国時代の「プロジェクトX」です ^^ ♪
いきなり・・・熱田の番匠(宮大工)を田舎大工と笑うとは・・・
信長御館様の家臣とは思えぬお言葉・・・
その方が全国的に現代人には分かり易いのでしょうが(笑) ^^; ちとびっくり! ><
天下一の建物を支えられるのは天下一の木曽桧!と、
又右衛門は敵地・木曽へひとりで赴き、杣人(そまびと)陣兵衛と心を通わせます。
果たして本当に、木曽の宝・2千年の桧は届くのか?・・・
蛇石(じゃいし)は退けられるのか?親柱は4寸切れるのか?城は出来るのか?!
続出する難題に手に汗握る、感動の「ものづくり」映画です♪

・・・ところで?肝心の ^^ イケメンは?(笑)・・・
こたびのイケメン大将(大賞?笑)は、平次@寺島進さん♪だがね~ ^^
戦国ファッションも軽やかに、シブかっこよかったです!
(ちょっとだけ・・・三段目「えっへんバッサリ」のサトちゃんとダブらせてま~す ^^;♪)

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2009/09/29

山桜

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gremzキーワード「京都議定書」

映画「山桜」。 2008年、原作/藤沢周平、 監督/篠原哲雄、 99分。
ご出演は(敬称略にて失礼します)
手塚弥一郎@東山紀之、 磯村野江@田中麗奈、 諏訪平右衛門@村井国夫、
浦井七左衛門@篠田三郎、 浦井瑞江@檀ふみ、 手塚志津@富司純子、
磯村左次衛門@高橋長英、 磯村富代@永島暎子、 ほかのみなさん

江戸後期、不幸な結婚生活に耐える野江(田中麗奈)は、
叔母の墓参りからの帰り道に、1本の山桜に見惚れます。
花に手を伸ばすと、ひとりの武士(東山紀之)が現れて手折ってくれます。
武士は野江が磯村家に嫁ぐ前に縁談を申し込んできた、手塚弥一郎でした。
自分を気遣ってくれる人物の存在に勇気づけられる野江だったのですが、
手塚は悪政をたくらむ藩の重臣を斬ってしまいます・・・

全然違う季節に見る桜も好いもんですなぁ~♪穏やかな気持ちになれます。
東山さんの所作は、本当にすっきりと美しいです。
田中麗奈さんは女優ですね~ ^^ 猫娘から藤沢周平の世界まで・・・素晴らしいです!
迷った末に手塚家の母を訪ねれば TT 純子ママのお優しい笑顔に
も~~!うるうるです(泪) 長い間我慢してきた野江の涙が一気に溢れ出ます。
ラストシーンがまた ^^ いいんですよね~~♪
参勤交代で御殿様の行列が帰ってきます♪待ってました!御殿様ーっ!(失敬)
その風景がいかにも温かく、音楽も良く合って ^^ 美しい映画です。

写真左は「小紫(こむらさき)」、写真右は「白実の小紫(しろみのこむらさき)」です。
「紫式部」と呼ぶ人もいますが・・・「紫式部」という植物は別に存在します。
・・・ややこししですなぁ~ ^^;

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2009/09/26

雲霧仁左衛門

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「雲霧仁左衛門(くもきりにざえもん)」は池波正太郎師の時代小説で、
1972年8月26日号~1974年4月4日号「週刊新潮」に連載。
享保年間に実在?した盗賊、雲霧五人男(雲霧仁左衛門・
因果小僧六之助・素走り熊五郎・木鼠吉五郎・おさらば伝次)がモデル。
江戸末期から明治期にかけては、歌舞伎の題材ともされたとか・・・
これまた ^^ 観たい!ですねぇ~。

映画「雲霧仁左衛門」。1978年、五社英雄監督、160分。
ご出演(敬称略にて失礼します)
雲霧仁左衛門@仲代達矢、七化けのお千代@岩下志麻、
安倍式部@市川染五郎、松屋@丹波哲郎、辻甚之助@松本幸四郎、
木鼠吉五郎@長門裕之、因果小僧六之助@あおい輝彦、
黒塚のお松@倍賞美津子、州走りの熊五郎@夏八木勲、
三坪の伝次郎@松野健一、ほか
川谷拓三、高松英郎、山城新伍、石橋正次、橋本功、宍戸錠、田中邦衛、
松坂慶子、梅宮辰夫、加藤剛、などのみなさま

10年前にかぶせられた無実の罪のうらみを晴らそうと、
武家社会を捨て盗賊となり、豪商ばかりを襲う怪盗・雲霧仁左衛門。
最後の仕事として尾張屈指の呉服商を狙うが、
火付盗賊改めとの死闘が始まった・・・。

今も活躍中の豪華なキャスト!
上から下から、くるくる回すの巧みなカメラワーク、
ピーン、ビュシュッ!小気味良く飛び散る効果音&血飛沫水飛沫っ!!
いいですね~充実してますね~♪
石橋正次さんがおかわゆい。岩下志麻さん松坂慶子さんがお美しい♪
尾張椛館がこれまた美しい・・・あぁ尾張豪商も尾張藩もぼろぼろに・・・ vv
そんな尾張虐待(笑)も・・・お江戸風時代劇のお約束ですわいぁ~ ^^;
盗賊の美学、火盗改めの清さ・・・池波ワールド満開炸裂!です。

写真は「枸杞(くこ)」、そろそろ可愛い赤い実が熟す頃です。
秋には紫色(特に今年は流行のようで ^^; )と赤色が似合います。

「伊勢湾台風」から、今日でちょうど50年です。
9月26日、あの日も土曜日でした。

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